13 Apr中国と日中貿易の関係性

中国と日中貿易の関係性

中国と日中貿易の関係性について、簡単にご説明します。
中国と日本の貿易関係や直接投資関係は、近年深まっていて、東南アジア諸国連合を巻き込んでいる。
中国と日本は、重要な役割を果たしているのです。
日本が中国に対する貿易依存度は、ここ20年の間に急激に高まっている反面、逆に中国が日本に対する貿易依存度は、どんどん低下している。
しかし、だからといって、中国が日本に対する重要性が低くなっているわけではない。
なぜかというと、東南アジア諸国連合や様々なサプライチェーンを通じて、日本企業が中国と、間接的に貿易していて、日系企業が中国国内で、直接投資で活動しているからである。
中国は、部品や部財を輸入して、資本財や消費財を生産したり輸出したりします。
このように、加工貿易からの脱却を目指している中国が果たす役割は、これから変わっていくのです。
東南諸国連合は、日系企業にとって、生産の基地としての役割を果たしているのです。
そして、中国にとって、資源の供給先になっているのです。
中国と日中貿易は、深い関係にあるのです。

日中貿易の歴史について

日中貿易の歴史って、ご存じですか?中国は、世界経済に組み込まれている一方、世界貿易によるプレゼンスが高まっています。
1978年〜2001年の間に、中国の輸出が97.5億ドルだったのが2662億ドルに急増し、輸入が108.9億ドルだったのが2436億ドルへと増えています。
この勢いに乗って、数年後に貿易大国となります。
外資企業による直接投資が、貿易の拡大を牽引しているのです。
日本が、米国からの輸入率は、90年には18.1%だったのが、2001年には11.1%にまで低下しています。
しかし、逆に中国からの輸入は、急増しています。
中国にとって米国は、最大投資国になっている。
日本にとって中国は、米国に次ぐ大切な貿易相手国になっています。
日本の輸入総額の、中国によるシェアは、90年には5.1%だったのが、2001年には16.6%にまで急増しています。

国内が不況に悩んでいる中で、輸入の増大による対中貿易赤字の悪化が、問題になっています。
そして、日中貿易摩擦が拡大しています。

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