02 Mar声優学校で夢を叶える

声優学校で夢を叶える

同じ職場でアルバイトをしている私より10歳ほど年上の同僚。
私は、密かにその生き方を尊敬している。
ちょっとおせっかいで押しの強いところはあるのだけれど、裏を返せば情に篤いというか。
いざという時、とても頼りになるお母さんという感じ。
彼女は、50歳になったとき、これからは毎年何か新しいことを1つ始めようと決めたのだとか。
それ以来、家庭菜園・俳句・ピアノ…と、次々にいろいろなものにチャレンジしている。
その彼女、何と今年から声優養成学校に通い始めたのだとか。
ビックリ。
確かに年齢の割に声も若々しくてキレイだけれど、まさか声優だなんて。
「別に声優になりたいわけじゃないの。
今は小さなラジオ局だっていろいろあるでしょ。
いつかラジオに出られたらなと思って」と彼女。
さすがに夢が大きい。
彼女の通ってる学校にはシニアコースがあって、50歳以上の方がたくさん通っているらしい。
いくつになっても夢を持ち続けていて、それに向けて一歩を踏みだせるってすごいな。
私も、彼女を見習って、毎年1つ新しいことを始めてみようかな。

声優学校でナレーターに

以前、人事課で採用担当として仕事をしていたとき、学生向けの会社案内映像の作成に携わったことがあった。
作成会社に依頼したのだけれど、一緒に企画を考えたり、収録の際に立ち会ったり。
一番印象に残っているのが、ナレーション挿入作業。
ナレーション収録スタジオに足を運んだのなんて初めてで、何だかわくわくしたのを覚えている。
落ち着いた柔らかな声の40代くらいの女性がナレーターを務めてくださったのだけれど、とても素敵で。
ああ、こういう仕事もあるんだなぁ…とちょっと憧れを抱いたりもした。
彼女は、元々は普通の会社で働いていたのだけれど、周りから電話の声や言葉遣いをほめられることが多かったのをきっかけに将来を考え直し、声優やナレーターを養成するための学校に通い始めたのだとか。
ナレーターやイベントの司会が主な仕事で、日々勉強の連続だけれどとても楽しい、と笑顔で話されていたのがすごくうらやましくて。

今でも、声優養成学校を目にすると、ふと彼女のことを思い出す。
私にもあった小さな夢。
自分の未来のために、学校通いをしてみるのもいいな。

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